【投稿者】Nayuta
平成31年4月21日(日)に情報処理技術者試験があり、基本情報技術者(FE)の試験を受けてきました。
FEは一部の高等学校でも勉強するくらい有名な試験で、就職に有利(だといわれている)国家資格ですね。
サン・コンピュータでは、あるレベル帯の情報系の資格は、合格時に報奨金が出る制度があります。
FEはその中でもレベルが低い方ですが、勉強しなければ受からない程度の難度は間違いなくあります。
資格の取得と報奨金をゲットすべく、自分の腕試しも兼ねてというのが今回の動機でした。
情報処理技術者試験の会場は八戸市内に無いので、日の出とともに起床するところから試験スタートです。
経路は少し悩みましたが、八戸市から青森市までもっぱら高速道路で行くことにしました。
朝が苦手な私はひたすら無心で車を運転し、カーナビではアンパンマンが静かに放送されていました。
こんなに朝早くから放送されているだなぁと思いつつ、八戸市を離れるにつれ電波が合わなくなり、気がついたら無音でしばらく走行していました。
どれだけ朝が苦手なのでしょうか…
高速道路の甲斐もあって2時間ほどで試験会場付近に到着し、試験開始の1時間も前に到着しました。
試験場では会場整備の最中のようで、担当の方々がせわしなく準備を進めているようでした。
早く着きすぎるのも困りものですね…これから受験するみなさんは上手に調整してください。
試験時間は、午前150分、休憩60分、午後150分と丸1日がかりのスケジュールになります。
よく午後問題は時間が足りないといわれますが、私も例外ではなく本当に時間が足りませんでした。
というのも、午後問題はIT業界経験者であれば当たりも付きやすくて楽という先入観的なものがあり、午後対策を一切しませんでした。
対して午前問題はちゃんと勉強していったので、手応えもあって時間にも余裕があったのですが、やはり国家資格はなめてはいけませんね。
私はC++言語歴が長く、選択問題であるC言語でたまたま得点を稼げたのですが、確実に取りたければまんべんなく勉強すべきだと経験者は語ります。
FEの合否は受験から約1か月後に公表されます。
おかげさまで無事一発合格できたのですが、選択式ゆえのラッキーももちろんありました。
応用情報技術者(AP)では記述問題もあり、より正確な理解が求められます。
情報処理技術者試験は年2回しか開催されないので、どこかで役に立つかもしれないこの資格を取ってみてはどうでしょうか?
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タダで帰るのもつまらなかったので、アスパムに寄って家族へのお土産を漁っていきました。
アスパム内で見つけたキャラクターです。