【投稿者】サイバイマン
弊社サン・コンピュータは青森県の八戸市にあります。
ここ八戸では気温が35℃を超えることは年に数回しかありません。
ですが、今年は7月だというのにここ数日連続で猛暑日を記録しました。
そんな中、夏休み直前の子ども達はそれでも元気に遊んでいます。
たくさん遊んでかなり汗をかくのでおやつには冷たいものを欲しがります。
そこで、機会があればかき氷器を購入したいなと考えていました。
そんなある週末に、とあるお店の片隅でホコリをかぶって色あせた
かき氷器の箱が鎮座しているのを見つけました。
どこか昭和を感じさせるレトロなデザインを気に入ってしまい
思わず家に連れて帰りました。
それがこちらです。
<パール金属 しろくまくん>
<出典:Amazon.co.jp>
見かけの可愛さに似合わずカッターは堅牢なステンレス鋼。
さすがシロクマの名は伊達ではありません。しかも安心の日本製。
でも今流行の綿あめみたいなフワフワのかき氷はできません。
もちろん電動ではありません。
そして案外でかくてかさばるし。
だけど子ども達は嬉しそうにぐるぐるハンドルを回しては
シャリシャリと落ちてくる細かい氷に歓声をあげています。
はやる気持ちで夢中で回し続けたら
今度は分厚いガラスのお皿に文字通り山盛りになった氷を目の前にして
真っ赤なイチゴ味と真っ青なブルーハワイ、
どちらにするか一生懸命熟考します。
結局両方かけます。
毎回唇と舌が紫色に染まってますがとても満足そうです。
一方で練乳というものがこの世に存在していることは
子ども達は未だ知りません。
練乳はパンドラの箱です。
一度この味を覚えてしまったらもう元の世界には戻れません。
法律で12歳未満は練乳禁止にしてほしいほどです。
冗談です。
夏もこれからが本番、暑い日がつづくようです。くれぐれもお体ご自愛ください。
ではまた。